卒業生ら約100人が北摂キャンパス・丹嶺学苑でお花見を楽しみました。

　卒業生を対象にした「お花見イベント」が4月22日、北摂キャンパス・丹嶺学苑(神戸市北区)で開かれ、卒業生やその家族ら約100人が7～8分咲きの色とりどりの八重桜を楽しみました。

　この日は時折り小雨がぱらつきましたが、陽気に恵まれました。苑内の12種類、約40本の八重桜は赤やピンクの花を咲かせ、華やかな雰囲気。毎年この日に合わせて同窓会を開く卒業生も多く、桜の前で記念写真を撮る光景があちこちで見られました=写真右=。

　木の実や落ち葉などを集めるネーチャーゲーム=写真左=や草木染などのイベントもあり、卒業生や子供たちの歓声と笑い声が終日、響き渡りました。

　丹嶺学苑の加賀本昭雄・館長は「ここは都心から近くて交通の便がいいうえ、自然が一杯。卒業生にとっては故郷のようなところです。受け入れ体制は整っていますので、在学生や教職員も大いに活用してほしいですね」と話していました。