甲子園会館でGAGAワークショップがスタート
2014/09/17
「GAGAワークショップ+レパートリー振付in武庫川女子大学」(GAGAJapan主催、武庫川女子大学後援)が9月13日、甲子園会館でスタートした=写真。
GAGAは、バットシェバ舞踊団芸術監督、オハッド・ナハリンが考案した「動きの技法」と呼ばれるもので、現在世界中のダンサーに注目されている。
ワークショップでは、講師としてイスラエルのバットシェバ舞踊団から現役ダンサーのシャハー・ビヤンミニさんが来日して指導。内容は、GAGAのレッスン、バットシェバ舞踊団の作品を学ぶレパトリークラス、そしてGAGAの概念を学び取る講義の3部構成。GAGA Japan鞍掛綾子さんによると「現役のバットシェバ舞踊団ダンサーが国外の指導に派遣されるのは稀だという。
今年3月に鞍掛さんが甲子園会館でGAGAワークショップを指導した際、イスラエルにあるバットシェバ舞踊団のスタジオと雰囲気が似ていたことや、その際のワークショップの受講者たちの反応が素晴らしかったため、甲子園会館での開催を企画した。初日は31名の受講者が参加し汗を流した。
GAGA ワークショップはAコース9月13日から15日、Bコース9月19日から21日、いずれも3日間10:00-17:00の日程で、2回に分けて行われる。詳細はGAGA Japanのホームページで。