阪神タイガースを応援する新聞「むこじょっこ・スポーツ」を制作。情報メディア学科丸山ゼミ生
2014/09/19
情報メディア学科丸山健夫ゼミの3年生12人=写真右=が、阪神電気鉄道、阪神タイガース、阪神コンテンツリンクの協力を得て、阪神タイガースを応援する新聞を7000部制作しました。新聞は、8月29日から阪神電車全駅に無料で持ち帰ってもらえるように置かれたほか、9月16日にはゼミの学生がキャンパスの正門と西門に立ち、学生に新聞を配布しました=写真左。
「むこじょっこ・スポーツ」=写真中=と名付けた新聞はタブロイド版4ページ。5月17日、18日の2日間、阪神甲子園球場で行われたガールズフェスタでの本学のバトン・チアリーディング部やダンス部の活躍をはじめ、甲子園球場のグルメや知られざる座席などが紹介されています。また、「恋人にしたい」「面白そうな」「お父さんにしたい」タイガース選手を選ぶ女子大生200人によるアンケート結果も掲載しています。
学生たちは、5日間、甲子園球場で現地取材をし、撮影した写真や執筆した記事をもとに、パソコンを使って編集やデザインを行い、印刷用のデータまで制作しました。
ゼミ長の橋本雛さんは、「野球をまったく知らない人にも興味を持ってもらえるように内容を工夫したので、ひとりでも多くの同世代の女性に読んでもらえたら」と話しています。
生活環境学部情報メディア学科教授・丸山建夫