ダンス部の作品「胡桃の音」がアーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマで「特別賞」を受賞
2014/09/27
武庫川女子大学ダンス部の横内萌さん(情報メディア学科3年)と三島知実さん(健康・スポーツ科学科2年)のダンス作品「胡桃の音」が、アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ2014で「特別賞」を受賞しました。
大会は「少人数による創作ダンスコンクール」として毎年9月に高岡市のUホールで開催され、大学生が1~5名で創造性あふれる華麗な舞台表現を発表し合う場として、定着しています。今年は17回目で、全国の大学・短大・高等専門学校から66組が出場しました。
作舞者の横内さんによれば、受賞作品「胡桃の音」は、「殻と、隙間と、美味しさと」というサブタイトルで、ダンサーのからだが造形する空間を変化させながら、二人の間あるこころの距離感と情感を表現したデュエットで、終演後は、自分たちでデザインした「衣装が効果的だった」「照明が作り出した小さな空間のなかで表現が生きていた」というコメントが関係者や観客から多く寄せられたとのことです。