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薬学科の学生5人が「第64回日本薬学会近畿支部総会・大会」で優秀ポスター賞を受賞しました。

2014/10/23

 京都薬科大学で10月11日に開かれた「第64回日本薬学会近畿支部総会・大会 医療薬学・薬剤学部会」で、薬学部ゲノム機能解析学研究室の学生5人が、優秀ポスター賞を受賞しました。

 受賞者は、同研究室の木下健司教授が指導する薬学科5年の植山陽子さん、一ノ瀬理奈さん=写真後列左から=、今井美穂さん、藤本遼さん、競和佳さん=写真前列左から=。演題は『遺伝子に基づいたアルコール教育及び教材作成』です。
 ポスターの発表に加え、作成した教育紙芝居をパソコンで流すなどの工夫を凝らした発表と学生の研究活動に対する熱心な姿勢が評価されました。

 受賞した学生は「4月から小学校から大学まで様々なところで、未成年者の飲酒防止を呼びかける出前授業をさせていただいた。受賞できたのは、協力してくださった各学校の先生方や生徒のみなさん、研究室の先生方のおかげです」「ポスターの作成にあたっては、どう構成すれば見ていただく方の興味を引き、研究内容が一目で伝わるのかを考えて作成しました」「作成した教材が未成年者飲酒防止につながることを期待します」となどと話していました。

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