生活環境学科の学生が「銚子1万匹いわし絵コンクール」で“せぐろいわし賞”を受賞しました。
2014/11/06
銚子市の市の魚「いわし」とアートを融合させ、銚子の街をおしゃれに、カラフルに変えるプロジェクトの一環として「銚子1万匹いわし絵コンクール」(主催:銚子観音・門前軽トラ市実行委員会、銚子ぽるとがる友好協会)が行われ、生活環境学科2年生の吉鷹真里奈さん=写真左=が“せぐろいわし賞”を受賞しました。
募集期間は6月22日~8月31日で、イワシ型のテンプレートを用いて自由にデザインした作品の募集が行われました。
テキスタイルデザイン実習Ⅰの授業で学んだテキスタイルデザインの手法の活用と応用例として、いわし絵の制作が授業課題に取り入れられました。テキスタイル特有のリピート機能を用いて制作し、受講者全員がコンクールに作品を応募しました。全員の作品は10月19日に開催された銚子観音・門前軽トラ市に展示され、会場に華を添えました。
コンクールには全国から411点の作品の応募があり、吉鷹さんは、”銚子入梅いわし賞”(入賞1点)、”銚子大漁いわし賞”(同2点)に次ぐ、”せぐろいわし賞”(同10点)を受賞しました。(受賞作品は写真左)
吉鷹さんには賞品として、ポルトガルのコーヒーカップが贈られました。「受賞の連絡を受け、とても驚きました。作品が主催者のFacebookなどでとりあげられ、とても嬉しいです」と話しました。
「銚子1万匹いわし絵コンクール」ホームページ