音楽学部の学生3人が、人と防災未来センターで行われたコンサート「希望が花咲く日~20年目の想いを あなたと共に~」に出演しました。
2015/01/23
阪神・淡路大震災の追悼と復興に想いを馳せるコンサート「希望が花咲く日~20年目の想いを あなたと共に~」が1月11日、神戸市の人と防災未来センターで行われ、音楽学部演奏学科2年生宮本遥花さん(ピアノ)=写真左の左=、同・神下杏奈さん(声楽 ソプラノ)=写真左の中=、同・猪熊かおりさん(フルート)=写真左の右=が舞台に立ちました=写真右=。
3人は阪神・淡路大震災当時に生まれた20歳の学生。「オペラ『アルルの女』よりメヌエット」「私を泣かせてください」「プレリュード1巻より アナカプリの丘」などを演奏しました。
学生らは「演奏会の本番前に人と防災未来センターの施設を見学しました。改めて、すごい地震だったのだと思いました。演奏後、お客さまから『よかったよ』という感想をいただきました。演奏のひと時、震災を忘れ、少しでも心が晴れやかになってくださったならうれしいです」と感想を話しました。