武庫女の現在・過去・未来を学生が取材をした「MUKO BON!」を発刊しました。
2015/04/15
武庫川女子大学の学生たちが取材、記事執筆をし、武庫川学院と大学の現在・過去・未来を一冊の本にまとめた「MUKO BON!」(むこぼん)が発刊されました。
学院創立から75年、大学が開学して65年の2014年、この大きな節目に、「学生たちの視点で学院と大学の『今』を見つめなおしては?」という大河原量学院長のひらめきから、冊子制作のプロジェクトが動き出し、1年をかけ、「MUKO BON!」が生まれました。
冊子のタイトル「MUKO BON!(むこぼん)」のMUKOは、武庫川学院、武庫川女子大学の「むこ」で、BONは一冊の「本」と、フランス語で「よい」という意味の「BON」からとりました。
学生の編集メンバーは学科を超えて集まった図書館学生スタッフ(SSLC)14人。大学の「今」を支え、輝かせている秘密を、人、建物、グルメ、歴史などいろいろな面から探ってみました。参加した学生たちは、「一つのものをみんなで作り上げる楽しさを経験できたことが何よりの収穫だった」「今まで知らなかった、気づかなかった武庫女の魅力を知ることができた」「社会に出て仕事をきちんとすることの大切さを感じることができた」などのメッセージを寄せています。