「絵本読み聞かせ会 ドクタードッグといっしょに」が中央図書館で開催されました。
2015/08/06
子どもたちがドクタードッグに読み聞かせを行う「絵本読み聞かせ会 ドクタードッグといっしょに」(NPO法人ペッツ・フォー・ライフ・ジャパン、武庫川女子大学附属図書館共催)が8月6日、中央図書館のグローバル・スタジオで開かれました=写真。
武庫川女子大学で開講している司書課程の授業「図書館サービス特論」では、図書館の現場で活かせるさまざまな読書活動を展開しており、ドクタードッグに読み聞かせを行う「R.E.A.Dプログラム」を実践しています。今回の絵本読み聞かせ会はその一環で行い、日本国内の大学図書館では初めての試み。この日は、武庫川女子大学附属幼稚園の園児と保護者らが参加。園児たちがそれぞれ持ち寄った好きな絵本を4頭のドクタードッグに読み聞かせました。
「R.E.A.Dプログラム」は、1993年アメリカ・ユタ州で設立されたIntermountain Therapy Animals(ITA)による動物介在活動。