心理・社会福祉学科の学生が、児童虐待防止運動(オレンジネット)街頭啓発活動に参加しました。
2015/11/13
心理・社会福祉学科の堀 善昭ゼミの3年生の10人が、10月30日、阪神甲子園駅で行われた児童虐待防止運動(オレンジリボン運動)の街頭啓発活動に参加しました。この児童虐待防止運動(オレンジリボン運動)は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待を無くすことを呼びかける市民運動です。
参加した学生らは、事前準備としてオレンジリボンの成り立ちや歴史を調べ、自分たちにできることを考えてまとめた模造紙やポスターを制作し、先月本学で開催された文化祭で展示しました=写真右=。
街頭啓発活動当日は、西宮市民生委員・児童委員、市役所、警察署の方々と一緒に甲子園駅周辺に街頭に立ち、児童虐待防止啓発を呼び掛けました=写真左=。活動を終えた学生は「児童虐待防止活動はまだまだ認知度が低いのではないかと感じました。一人でも多くの人々が関心を持ってもらえるよう継続的に関わっていきたい」と話しました。