薬学部ゲノム機能解析学研究室が貝塚市立中央小学校でお酒と遺伝子についての授業をしました。
2016/02/24
薬学部ゲノム機能解析学研究室に所属する5年生の上中谷 暁さん、佐々木麻有さん、藤井真紀さんの3人が、2月19日 大阪府貝塚市立貝塚中央小学校で6年生(約240人)に「お酒と遺伝子について」の未成年飲酒防止教育の授業を行いました。
授業では、アルコールの代謝や、未成年の飲酒が成長に悪影響を及ぼすことを教えました。今回は、アルコールが子供たちの食べるお菓子などにも含まれていることを知ってもらうために、実際にそれらのお菓子を紹介して、理解度を深めてもらいました。また、お酒が「飲める」「飲めない」と言うアルコール体質は親から子への遺伝子に関係することも教え、遺伝子ゲームを行って遺伝子について興味の持てる授業を行いました。
子供達は積極的にゲーム参加したり質問したりして、理解を深めてくれました。ゲノム機能解析学研究室は今後も社会活動として、未成年飲酒防止教育を続けていく予定です。
ゲノム機能解析学研究室