東京センターが主催する文化サロン『女君の生きざまにみる源氏物語』が始まりました。

　東京センターが主催する文化サロン『女君の生きざまにみる源氏物語』の第1回「桐壺更衣と藤壺」が4月19日、新有楽町ビルで開催されました。この講座は、3月15日に帝国ホテルで開催された「2時間でわかる源氏物語」の続きとなるもので、「ぜひ続編を!」という受講者の方々のリクエストに応え実現しました。講師は引き続き、たつみ都志センター長(武庫川女子大学名誉教授)=写真中=です。

　第1回目には12人の卒業生や一般の方が参加しました=写真左=。関東に住む卒業生同士は、すぐに打ち解けて「母校からの案内で、東京の講座に参加できるのはとてもうれしいです」「たつみ先生の講義にすっかりはまってしまいました」「娘と同じように、数十年ぶりに学生気分で受講します」などと話しました。

　この講座では、源氏物語で描かれる「12人の女君」を取り上げ、その生涯を読み解きます。12人の姫君(全課程)を終えた時には、源氏物語54帖を読み終わった充実感に浸れます。参加を希望される方は、東京センターのホームページからお申込みいただけますのでぜひご覧ください。

　関東在住のみなさん、有楽町で文化サロンに参加してみませんか?ご応募をお待ちしています!

(東京センター)