動画を公開しました ! アメリカのワシントン州スポケーン市長が講演し、学生・教職員約300人が耳を傾けました。
2016/12/26
本学のアメリカ分校(Mukogawa Fort Wright Institute)のあるスポケーン市から、西宮・スポケーン姉妹都市提携55周年を兼ねて、10月19日、訪日団一行が来学。 David Condon スポケーン市長が「選ばれる街をめざして - Building the City of Choice -」と題して講演を行い、学生・教職員約300人が参加しました。会場からは学生の質問が活発に行われました=写真左=。
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Condon市長はスポケーン市の産業や文化施設の発展、歴史あるスポケーン川のダウンタウンにある「リバー・フロント公園」の改修による街の充実ぶりを熱心に語りました。また、ゴンザガ大学、ワシントン州立大学、イースタン・ワシントン大学、ホィットワース大学がある「大学地区」を紹介。アメリカ分校で行われたひなまつりやお茶会などのイベントに参加したことについて触れ、「MFWIはスポケーンの宝石のひとつです」と話しました。「スポケーン市は経済・産業の中心になる潜在能力を備え、豊かな自然に恵まれており、住みやすい街でもあります。私はスポケーン市を『選ばれる街』にしていきたいと考えています。みなさん、ぜひスポケーンにあるMFWIに学びに来てください」と学生たちに呼びかけました。
講演の後、一行は大河原量学院長、糸魚川直祐学長を表敬訪問。大河原学院長は「来年2月、MFWIに留学を予定する学生たちに講演していただき、ありがとうございました。MFWIはこの26年間、スポケーン市民と市長の協力によって支えられてきました。今後も良好な関係が続くことを願っています」と歓迎しました。
この後一行は、中央キャンパスを見学=写真中=。上甲子園キャンパスでは歓迎レセプションと見学会が行われました=写真右=。