英語チャレンジコース1期生の修了式が行われました。
2017/01/24
英語チャレンジコース1期生の修了式が、1月23日、文学2号館L2-35教室で行われ、7人が修了証書を授与されました。
英語チャレンジコースは、英語文化学科以外の学生から1年生時に受講生を募集し選抜された学生が、2年生から4年生の3年間、毎週月曜日の3~5限に少人数の双方向授業を受講し英語力とコミュニケーション能力を向上させる、グローバル人材育成プログラムです。講義は面接や電話応対、報告書やフォーマルレターの書き方、プレゼンテーションの手法など実践的な英語力を養うもので、事前準備や多くの課題に取り組むカリキュラムとなっています。
A.L.エイデン先生が開会の言葉を述べたあと、外国語教育推進室長の濱谷英次先生から7人に修了証が手渡されました。修了生たちは、講師の先生方に色紙や花束を渡し感謝を伝えました。英語チャレンジコースで学ぶ2期生・3期生も、先輩たちを祝福しました。
修了証を手にした二宮葵さん(日本語日本文学科4年)は「もともと英語が好きで、このコースに応募しました。毎週月曜日は英語dayで、宿題やプレゼンテーションがとても大変でしたが、英語が身近なものになりました。4月から勤める会社は英語を使う仕事ではありませんが、将来、自社商品を海外でプレゼンテーションしたいと考えています」。桂木智子さん(健康生命薬科学科4年)は「理系学科で研究との両立はとてもきびしかったですが、最後まで続けられてよかったです。大学院に進み、海外で発表の機会もあるので活用できます。学科の後輩にも、がんばって続けてほしいと思います」と話ました。二人は「将来、お互いに海外で仕事をして、現地で出会えたら」と少し先の夢を語っていました。
【1期生 修了者】=写真左の左から=
天道 育未(情報メディア学科)、福島 桜子(教育学科)、二宮 葵(日本語日本文学科)、桂木 智子(健康生命薬科学科)、吉田 香菜子(心理・社会福祉学科)、吉野 奈美(教育学科)、末川 真帆(心理・社会福祉学科)