健康・スポーツ科学科が主催する「アスリートセミナー」が開催されました。
2017/02/08
健康・スポーツ科学科が主催する「アスリートセミナー」が2月4日午後、文学2号館1階で『日米の大学アスリートの現状』をテーマに開催されました。
第1部では米国州立大学でNCAA1部リーグの水泳コーチを務めた、幸野邦男講師(健康・スポーツ科学科)が「日本と米国大学生アスリートの違いとは」と題して講演し、アメリカの大学の素晴らしい練習環境や学生の姿勢をビデオと写真で紹介。
続いて、競泳日本代表のコーチを務めた小島毅氏(和歌山県教育委員会副主査)が「世界のトップレベルのコーチングを学んで感じたこと」としてトップコーチの姿勢について講演しました。
第2部では目連淳司教授(健康・スポーツ科学科)が、特別講演「ミスマッチの低減」でコーチのあるべき姿について、これまでの経験を交えて話しました。
会場に集まった学生・教員にとって、充実した学びの機会となりました。
健康・スポーツ科学科 三井正也