心理・社会福祉学科3年生の山崎香凛さんが、サービス接遇実務検定で日本秘書クラブ会長賞を受賞しました。
2017/02/24
心理・社会福祉学科3年生の山崎香凛さんが、サービス接遇実務検定2級と準1級に合格し、さらに2級では、日本秘書クラブ会長賞を受賞しました。
サービス接遇検定とは、あらゆる業界において必要となる接客・サービスに必要な専門知識やコミュニケーション能力を認定する資格です。山崎さんが受賞した「日本秘書クラブ会長賞」は、秘書技能、ビジネス文書技能、サービス接遇実務及びその他ビジネス実務に関する技能検定において、優秀な成績を修めた人に贈られるもので、全国でも表彰されるのは数人で、今回この賞を受賞したのは6月と11月の受験者合わせて48,046人のうちの21人でした。
山崎さんは「アルバイトで人と接するなかで、将来どの業種に就いても“相手のことを思いやることは大切”だと思い、サービス接遇実務検定を受けようと思いました。資格講座はもちろん、通学や空き時間など利用してコツコツ勉強し、分からないことは分からないままにせず、自分で調べたり、講師に質問したりしました。準1級、2級に合格しただけでなく日本秘書クラブ会長賞を受賞できたので自信になりました。これからスタートする就職活動にも生かしたい」と話しています。
本学では、就職活動や将来の夢に備えるためのスキルアップを目指す学生をサポートする「資格サポート窓口」(中央図書館5階)があり、学内で受けられるプロ講師の講座案内や、資格についての相談・質問を受け付けています。