大阪府豊能町と本学が、包括連携協定を締結しました。
2017/04/27
武庫川女子大学、武庫川女子大学短期大学部は4月27日、大阪府豊能町と包括連携協定を締結しました=写真左=。まちづくり、健康、栄養、医療、介護などの専門家でチームを作り、豊能町での「健康まちづくり」について、住民との取り組みを予定しています。
協定締結式は4月27日午後、中央図書館2階 グローバルスタジオで行われ、本学の糸魚川直祐・学長=写真右の左側=と豊能町・池田勇夫町長=写真右の右側=が協定書にサインしました。
豊能町との協定を呼びかけた三好庸隆教授(生活環境学部長)は「健康を切り口に、これからの街づくりを考えます。学内で任意に組織された”健康まちづくりネットワーク”には、生活環境、食物栄養、健康・スポーツ、看護など健康や暮らしに関する専門家がいます。今後、月1回程度、セミナーやワークショップを企画し、『楽しい健康づくり、まちづくり』に貢献し、また研究にも発展させたいと考えています」と話しました。
協定では、以下のような連携・協力をすることをうたっています。
(1)地域包括ケアと連携したまちづくりを推進すること。
(2)コミュニティ力の維持・強化の支援を推進すること。
(3)その他、高齢者に関し双方が必要と認める事項。