福祉専門職を目指す学生のために、卒業生が仕事の現状について語りました。社会福祉職のキャリア形成で初の取り組み。
2007/07/07
本学の心理・社会福祉学科で学び、福祉の現場で活躍されている卒業生、約50人をお招きし、社会福祉を専攻する学生と親交を深める交流会が7月7日、行われました。
この会は、社会福祉の専門職である先輩の実践活動に学び、交流を深め、社会福祉職に関するキャリア形成を目的に開催されたもので、本学の社会福祉分野での、このような取り組みは初めて。
学生150人は希望する、高齢者福祉、地域福祉、児童福祉、障害者福祉、精神保健福祉の5つのグループに分かれ、お茶とケーキを口にしながら、リラックスしたムードで懇談=写真=。先輩の仕事の現状や、福祉実習の体験談を聞くとともに、社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験合格のための勉強方法、就職活動の進め方などについて積極的に質問をしていました。