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体操部が「第71回全日本体操種目別選手権大会」で活躍しました。 本田美波さんが段違い平行棒で5位入賞。

2017/06/27

 第71回全日本体操種目別選手権大会が群馬県の高崎アリーナで6月24日と25日に開催され、体操部の小笠原希さん(健康・スポーツ科学科3年)、金田明里さん(同学科3年)、本田美波さん(同学科2年)、平岩優奈さん(同学科1年)の4人が出場しました。

 この大会は種目別の日本一を決める大会で、今年の10月にカナダ・モントリオールで開催される世界体操競技選手権大会の日本代表決定競技会も兼ねています。そのため「この種目だけは誰にも譲れない」という強い思いを持ったスペシャリストが集まり、ジュニアから社会人までの全選手の中から各種目国内上位24人が出場し予選を通過した上位8人が決勝に進出します。

 出場種目は、「跳馬」に小笠原さん、「段違い平行棒」に金田さんと本田さん、「平均台」に本田さんと平岩さんがそれぞれ出場しました。

 跳馬の予選では、小笠原さんが14位と健闘しましたが、決勝には進出できませんでした。国内競技会の跳馬では通常1つの技を1回跳躍しその得点で競います。しかし、この大会はオリンピックと同様に2つの技を跳躍し、その平均点で競うという競技方式のため、2種類の技を完成させて安定した実施が求められるので、14位という成績は素晴らしいと評価できます。

 段違い平行棒には金田さん(昨年の学生選手権優勝)、本田さん(昨年の学生選手権準優勝)が出場。金田さんは、演技の途中で姿勢が乱れるミスが響き、予選19位。本田さんは果敢に攻めた雄大な演技で予選6位で決勝へ進出。決勝の舞台でも予選同様迫力ある演技で順位を一つ上げ見事5位入賞を果たしました。実施の正確性を表すEスコアは全体の2位タイとなる大変高い評価でした。

 また平均台では、同じく本田さんが迫力ある演技を披露しましたがアクロバットの見せ場でもあるシリーズを繋げられなかったので得点が伸びずに10位。同じく平均台に出場した平岩さんは落下のミスが響き23位で予選通過を逃しました。

 今回の大会は東京オリンピックを見据え、高難度の演技構成で挑戦する選手の多い非常にレベルの高い競技会でした。そんな中、本田さんの段違い平行棒5位入賞はとても価値のある成績でした。基本練習を地道に積み重ねた成果が評価につながったと感じています。残念ながら予選通過できなかった選手たちも、トップ選手にさらに近づくための課題を明確にし、これまで以上に質の高い練習を積み重ねる決意をした有意義な経験となりました。また同時に開催された男子競技においても世界一の選手層であることをまざまざと見せつける凄まじいトップ選手の闘いに多くの刺激を受けた大会でした。

 8月8日からは全日本学生選手権が富山市総合体育館で開催されます。武庫川女子大学・体操部のさらなる挑戦を今後ともご支援いただきますようお願いいたします。
   
  
                                              体操部監督 大野和邦

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