夏季短期留学生17人が日本での全課程を修了!涙の修了式が行われました。
2007/07/13
第12回夏季短期留学生受入プログラム「Study in Japan 2007 -----Japanese Culture Studies at Mukogawa Women’s University」の修了式が、7月13日午後4時30分からマルチメディア館メディアホールで行われました=写真左=。
式にはアメリカ・オーストラリアからの留学生17人のほか、ホストファミリーや教職員など約60人が出席しました。式冒頭で今安達也・副学長は「日本で知り合った多くの人との関係をこれからも大切にしてください」とあいさつ。書道の授業を担当した西山明美・文学部日本語日本文学科准教授は「日本文化に触れた感動を忘れないでほしい」と留学生に語りかけました。
色鮮やかな浴衣に身を包んだ留学生たちは、今安副学長から修了証書を授与され、誇らしげに友人たちからの写真撮影に応じていました=写真右=。
続いて行われたのは留学生によるエンターテインメント。日本語による劇では、巧みな日本語とユーモアを交えた演技に対し会場から大きな笑いと拍手が贈られました=写真中=。
式の最後に日本での1ヵ月の生活をまとめたスライドショーが上映されると、留学生やホストファミリーの中には別れを惜しんで涙ぐむ姿も見られました。