CS放送・日テレG+「読売ニュースナビ」の就職状況を特集した番組で、本学が全国に紹介されました。
2007/07/19
CS放送の読売ニュースナビで、「一般職採用の復活」をテーマに本学の就職状況を題材にした番組が、7月16日と17日の2日間で3回、全国放映されました。
景気回復を背景に、商社や金融を中心に一般職の採用を復活している企業が増えるなか、宗光猛・キャリア支援課長=写真左=が出演し、大学側の様子について話しました。「一般職に求められるのは、仕事に前向きで、提案のできる人。加えてコミュニケーション能力のある人です。以前は、一般職は補助的な仕事や雑用を行うイメージがありましたが、今は企業内のリストラなどで正社員が少なくなり、一般職に求められるものが変わってきています。一般職でも総合職とほとんど業務内容が変わらない求人もあります」。
大手損害保険会社の一般職に内定した学生は「50社ほどの会社を訪問し、たくさんの先輩方の話を聞きました。その中で、一般職でも責任ある仕事を任され、やりがいを感じている人がいることを知りました。将来、結婚して子どもが生まれても辞めずに長く勤めるために、私には転勤のない一般職が向いていると判断しました。複数の会社から内定をいただきましたが、親身に私の話を聞いてくださった憧れの先輩のいる会社に決めました」と話しました。