健康科学研究会の学生たちが「夢・星野スポーツ塾」で、少年野球選手をスポーツ傷害から守る活動をしました。
2007/07/20
学友会クラブ「健康科学研究会」(60人)の学生が7月16日、大阪・万博記念公園お祭り広場で開催された少年野球大会「夢・星野スポーツ塾 ポップアスリートカップ」および「サマーベースボールフェスティバル」の企画・運営をサポートしました。
このイベントは、阪神タイガース前監督の星野仙一氏が主宰する「夢・星野スポーツ塾」の一環として開催されました。会場には中央キャンパス内にある医療診療所「武庫川学院健康・スポーツクリニック」の出張所が設けられ、スポーツ塾のスポーツドクターを務める相澤徹医師(本学健康・スポーツ科学科教授)が少年野球選手のメディカルチェックを行いました=写真右=。メディカルチェックには健康科学研究会の学生たちも参加=写真左=。メディカルチェック以外にも短時間で多くの少年選手の診断が行えるように裏方としてさまざまな工夫を行いました。
ステージでは相澤教授によるスポーツ障害の超早期発見のための親子セルフチェック教室や、学生によるスポーツ障害予防のための親子ストレッチング教室も行われ=写真中=、集まった親子たちは真剣な目で相澤教授や学生の話に聞き入っていました。
本学食物栄養学科の卒業生の恵美真子さん(京都テルサフィットネスクラブ)らによる小学生の野球選手と保護者を対象とした食育セミナーも開かれました。
炎天下、参加した学生たちは「日ごろから健康科学研究会で学んでいることを社会に還元する良い機会になったと思います」と話しています。同研究会では今後もこのような活動を予定しています。
詳細は「夢・星野スポーツ塾」のぺージをご覧ください。