武庫女オリジナルのエコバックのデザイン最優秀賞が決まりました! 環境を考えるグループ「エコラボ」が募集。
2007/07/30
学内の環境問題を考えるグループ「エコラボ」が募集していたエコバッグのデザインおよびグループのロゴ・シンボルマークの最優秀賞が決定しました。
エコラボは大学生活環境学科、短大生活造形学科の学生19人と竹下俊夫教授ら教員・助手8人が、地球環境問題に対して、誰でもできる身近なところから活動を始めようと立ち上げたグループです。レジ袋を使わないよう、オリジナルのエコバッグを作ることにし、そのデザインを募集してきました。
エコバックデザイン部門は12点、ロゴデザイン部門は3点、マークデザイン部門には4点の応募があり、それぞれで最優秀賞が選ばれました。
エコバッグデザイン部門は、ラインの色を変えることで老若男女多くの人に対応可能な、黒地にラインのみというシンプルなデザインにした早瀬祥子・生活環境学科副手の作品=写真左=が選ばれました。
ロゴデザイン部門は、武庫川女子の「M」の字を背景に「ECOLABO」のロゴを自然を表す緑の葉の葉脈に見立てた短大生活造形学科2年伊藤梨紗さんの作品=写真右=を選出。
マークテデザイン部門では、「エコラボの活動がエコへの意識を高めることへ一石を投じる役割を果たしてくれれば」という思いから、一石を投じた後の波紋をイメージした大学生活環境学科2年の松野菜々生さんの作品=写真中=が最優秀賞に選ばれました。
エコバック部門では、最優秀賞のほかにも「使いやすいで賞」2点や「かっこいいで賞」2点も選ばれました。今後はエコラボ参加学生が選ばれた作品を実際に使ってみてモニター調査をして改良を重ね、最終的には文化祭で行われる学生投票で最終決定します。完成後は、エコラボメンバーが学内でエコバックを使うよう積極的に呼びかけていくことにしています。