「新潟県中越沖地震」の義援金を募集します。大学・短大の学友会が学内に募金箱を設置して、呼びかけ。
2007/07/26
平成19年7月16日に発生した「新潟県中越沖地震」では、震度6強という激しい揺れにより、多くの家屋が倒壊し、ライフラインが寸断されるなど、大きな被害がありました。死者・重軽傷者の数は増加しつつあり、多くの方々が、避難所や車の中で過ごされるなど、今後の健康に関わる2次的被害も心配されています。
公的機関や企業などによる支援も始まってはいますが、12年前に阪神大震災を経験した本学においても、被災者の皆さんへ何らかの支援を行いたいと考え、義援金募集活動を行うことにしました。
現在大学は夏休みを控えた時期であり、夏休み中は活動を中断することになるため、後期も引き続き継続し、息の長い活動を行いたいと考えています。これにより数ヶ月、数回にわたり義援金を送ることが可能になります。
1 名 称:武庫川女子大学・武庫川女子大学短期大学部「新潟県中越沖地震」義援金
2 主 催:武庫川女子大学・武庫川女子大学短期大学部 学友会
3 実施期間:(1)前期 平成19年7月20日(金)~平成19年8月4日(土)
(2)後期 平成19年9月15日(土)~平成19年11月30日(金)
4 対 象:本学学生 及び 教職員(行事に伴う募金活動を行う場合は、行事参加者にもご協力いただきます。)
5 募集方法:
(1)前期の活動
大学ではまもなく試験期間に入り、その後は夏休みになるため、前期中は有志による募金のみとする。その期間は次の各所に募金箱=写真=を配置する。
東館1Fインフォメーションスクエア、クリステリア3Fファミリーマート内、薬学部事務室、生活環境学部事務室分室
(2)後期の活動
①クラス単位での呼びかけ⇒各クラス幹事を通じて、1人100円を単位とした募金を募る。(強制はしない)
②有志による募金⇒期間を設定して、前期同様の有志による募金を募る。ポスター等により募金箱設置期間を広報する。
③行事を通じた募金活動⇒具体的にはこれから企画を行うが学友会各委員会の協力において効果的な方法を考えたい。
6 回 収:いずれも回収、取りまとめは総務委員会で行う。
7 集まった義援金の取り扱い
日本赤十字社等公的機関を通じて被災地に届けられる。
学生部