学術教育交流協定を締結しているドイツのライプチヒ大学から、ハルトマン博士とミノウ博士が来学しました。
2017/11/29
今年6月に学術教育交流協定を締結した、ドイツのライプチヒ大学のハルトマン博士とミノウ博士が11月24日、本学を訪れ、糸魚川学長を表敬訪問しました=写真=。
二人はスポーツ科学部在籍で、特にハルトマン博士は、スポーツでの巧みな動きづくりを行わせる、コオーディネーショントレーニングの世界的権威で、ドイツのサッカーのW杯優勝を何度もさせたことや旧東独時代に陸上競技で50個以上の世界メダルを取らせたことでも有名です。
1409年に創立したライプチヒ大学はスポーツ科学だけでなく、政治学、医学、物理学、哲学や音楽で有名です。特に音楽はバッハが活動していた原点でもあり、日本からは滝廉太郎が留学していました。
両氏からは「ぜひドイツに学びに来ていただきたい」と話がありました。
同席した健康・スポーツ科学部の伊東太郎教授は「今後とも両大学がますます連携を深め、学生及び教員とも研究等の交流を進めていければと願います」と話しました。