「エネマネハウス2017」で、武庫川女子大学大学院建築学専攻が提案する「キセカエハウス」が完成しました。12月2日から大阪市の「うめきたサザンパーク」で一般公開します。
2017/11/24
大学と民間企業が連携し、先進的な技術や新たな住まい方を提案するモデル住宅を建築し、住宅の環境・エネルギー性能の測定・実証や展示を通じた普及啓発を行うプロジェクト「エネマネハウス2017」で、武庫川女子大学大学院建築学専攻が提案する省エネルギーモデル住宅「キセカエハウス」が完成しました=写真。
「キセカエハウス」は、伝統的住環境技術を用いて、しつらえが変化する住まいを提案。人が季節によって服を着替えるように、住宅の建具「キセカエ」て、自然とともに住まい、家族や地域との対話が生まれる住空間を目指すものです。
「エネマネハウス2017」には、提案が採択された大学(京都大学、近畿大学、首都大学東京、早稲田大学・芝浦工業大学、武庫川女子大学大学院)が参加しており、各大学のモデルハウスが、12月2日から17日までの間、大阪市北区のグランフロント大阪横にある「うめきたサザンパーク(うめきた2期B区域)」の会場で一般公開されます。
詳しくは「エネマネハウス2017」、「キセカエハウス」をご覧ください。