生活環境学科 岩田ゼミの学生3人が「KIPA 第1回デザインコンペティション2017」で入賞しました!
2017/12/12
生活環境学科 岩田ゼミの学生3人が、「KIPA 第1回デザインコンペティション 2017」(主催:関西インテリアプランナー協会)で入賞。中家悠さん=写真中の右=、佐々木都さん(生活環境学科3年)=同中=は作品『ガラス玉のインフォメーションセンター』で佳作、福田綾華さん(同 3年)=写真中の左=は作品『125㎡の走馬灯』で協賛企業賞(デザインクラブ賞)を受賞しました。授賞式は11月25日、京都伝統工芸館4階 展示室で行われました=写真左、右=。
学生たちは9月中旬に募集の情報を知り、10月20日の応募締め切りまでの約1ヶ月で作品を仕上げました。中家さんと佐々木さんは「お互いの苦手をフォローしあえると、2人で参加しました」「アイデアを出しあう中で、自分が思いつかないことが相手から聞けてよかったです」「作業の後半で模型を作り、お互いに認識が共有できていないことがわかって、ぶつかることもありました」と制作を振り返りました。表彰式で他の入賞者の作品にふれ「伝える技術をもっと身につけたいと思いました」とも話しました。
福田さんは「大学の課題、資格の勉強と作品制作が重なり、スケジュール調整が大変でした。課題とは違う形で仕上げるための、方法や考え方を実践できました。やりたいことを素直に作品にして、評価され、また表彰式で色々な意見を聞くことができてよかったです」と話しました。
3人はそれぞれ「デザインをして何か作りたい」「ものづくりがしたい」と生活環境学科で学んでいます。今回の受賞で「自分が好きで学んでいることを、将来の仕事に」という思いを強くしました。