「教育改善・改革プラン」に採択された事業の表彰式が行われ、取り組みの報告が行われました。
2017/12/19
本学では教育の改善・改革に取り組んでおり、2015年度に採択された「教育改善・改革プラン」の事業の中から、具体的に実行され成果をあげている10件の事業について、2017年12月19日、表彰式が行われました=写真左=。
表彰式は中央図書館2階グローバルスタジオで行われ、各事業に取り組んでいる教職員約40人が参加。それぞれの代表者に対し、糸魚川直祐学長から表彰状が手渡されました=写真右=。学長は「これからも教職員が一丸となって取り組み、学生の主体的な学びを引き出し、より良い教育をしていきたい」と挨拶しました。
その後、各事業の報告が行われ、学科が連携し地域貢献を進める様子や、授業での取り組みで学生の成長がみられたという成果、制度の整備による安全な海外留学の実現、また今後の課題などが発表されました=写真中=。
報告会の後、瀬口和義副学長は「多様な発表があり心強く思います。さらに継続して取り組んでもらいたい」と話しました。
【教育改善・改革プラン(平成27年度採択)表彰対象事業】
・協定締結フィールドでの活動活性化提案
・就活に役立つ「文章表現法」
・リンカーン・プロジェクトー学生の学生による学生のための就活支援組織の育成ー
・学科海外留学制度の規定作成
・質の高い小学校教員の育成をめざして
・大学教員教職メソッド作成
・”ライティング・プラザ”の設置
・授業改善のための研究制度の設立
・英語でスポーツ指導ができる人材育成
・障がいのある学生への合理的配慮アクション