カヌー部と体操部が西宮市役所を訪れ、今村市長らに戦績報告をしました。
2017/12/22
今夏に石川県小松市木場潟で開催された「第53回全日本学生カヌースプリント選手権大会」で総合優勝し、6連覇を果たしたカヌー部と、台湾で開催された「第29回ユニバーシアード大会」で女子団体総合3位、富山県で開催された「第71回全日本学生体操競技選手権大会」で団体総合2位を果たした体操部が12月21日、西宮市役所を訪れ、今村岳司市長らに戦績を報告しました。
初めに目連淳司スポーツセンター長が「住みやすい文教都市である西宮市から、東京オリンピックで活躍する選手を輩出したい」と挨拶。カヌー部の橋本千晶コーチと体操部の大野和邦コーチが戦績を報告し、さらなる向上への意気込みを伝え、続いて体操部主将の金田明里さんが、今年の感想と来年の抱負を発表しました=写真左=。
今村市長は「自分の才能や努力を誇りにし、競技を楽しみ、頑張ってもらいたい」と選手たちに激励の言葉を贈りました。
学生らと今村市長は、海水と淡水でのカヌーの練習環境の違いや、市民を対象に大規模な体操教室を開催していた頃の西宮市などについて歓談し、和やかな報告会となりました。
最後に、今村市長からカヌー部と体操部に対して記念品が贈呈され、カヌー部主将の松永あゆりさんが代表として受け取りました=写真中=。