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本学教授が原作、主演の江戸時代の数学者を紹介するドラマが完成。ネットで公開中です!

2018/02/13

 武庫川女子大学情報教育研究センター長の丸山健夫・情報メディア学科教授が原作、主演のドラマが完成し、ネットで公開しています。

 丸山教授は、江戸時代の数学者、福田理軒を紹介する「筆算をひろめた男~幕末明治の算数物語~(臨川書店刊)」を、2015年に出版しました。主人公の福田理軒は、日本で初めて西洋数学を紹介した本を書いた人物で、1834年に「順天堂塾」という数学塾を、大坂(大阪)に作りました。この塾が、180年以上たった今も、東京都北区で私立順天中学校、高等学校として存続しています。そこで本をきっかけに順天学園が、「福田理軒」のドラマを制作することになり、丸山教授は監修とドラマの主演を依頼されました。

 ドラマは、数学嫌いの順天高校の生徒を助けるため、創設者福田理軒が、現代の学園にタイムスリップしてくるというストーリーです。日本語版のほか、英語、タイ語、韓国語、そして台湾華語の字幕付き版も制作されました。

 このほどすべての版が完成し、Amazonプライムビデオや順天学園のホームページ(画面左側の「ドラマ福田理軒」のボタンから)で公開されています。 なお、この話はドラマ制作中の昨年夏、毎日新聞で取りあげられました。

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