「武庫女をより魅力的な大学にするには」。共通教育科目「成果を上げる協働力」の授業で、学生たちが取り組みの成果を発表しました。
2018/02/13
共通教育科目(後期)の「成果を上げる協働力」(谷口節子非常勤講師)を受講する学生が、「武庫女をより魅力的な大学をするには」という課題に、授業で取り組んできた成果を発表しました。
学生たちは、社会で求められている「主体性」を身に付けることを目的に、「武庫女をより魅力的な大学にするには」という課題に対し、「ユニティ」「ヒョプチョ」「グロース」「マル」の4チームで取り組みました。
各チームは、より魅力的な大学にはするためには、「学生が主体」、「学生がキラキラしている」「もっと開かれた学校に」などと、課題となる目標を上げ、解決策を検討。解決策について仮説を立て、学生や教職員、学外の社会人らへのインタビューやアンケート調査も行って、まとめました。
1月15日に行われた同授業のプレゼンテーションで、各チームが、「学生が主体となってイベントを企画して大学を盛り上げ、魅力として発信したい」「大学のフリースペースを有効に活用して、ヘアメイクイベントを開催する」「充実した学生生活を送ることができるよう、学生の広報部を発足し、SNSを駆使して学生に必要な情報を発信していく」などと、発表しました。
この中で、「大学の魅力は学生が輝いていること。学生が主体になって文化祭などのイベントを盛り上げる」と教職員へのインタビューも行って提案を行った「ヒョプチョ」(チーム名の由来は、韓国語で協調性、助け合い)=写真右=が、プレゼンテーションに出席した教育開発支援室、広報室の職員や同科目を受講した学生の審査の結果、第1位に決まりました。