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ベルギーの建築家集団「Archipel」が武庫川女子大学上甲子園キャンパスを見学しました。

2018/03/23

 ベルギーの建築家集団「Archipel」が3月11日、武庫川女子大学上甲子園キャンパスを訪れ、建築学科の校舎である甲子園会館(旧甲子園ホテル)と建築スタジオを見学しました=写真。

 「Archipel」は、国内外の有名建築家が手掛けた全国の建物・施設や、寺社、庭園などを訪問しています。甲子園会館へは、フランク・ロイド・ライトの愛弟子・遠藤新が設計した日本に残る数少ないライト式の建築ということで見学に訪れました。
 この日は、海外からの見学者数でこれまでで最も多い約60人が訪れ、ライト式建築の形状や、池泉式庭園と調和する外観、東西のホールなどのインテリア空間、壁や柱のレリーフなどを、建築スタジオでは、設備環境などを熱心に視察しました。「Archipel」は、4月にも見学に訪れる予定です。

 一行を案内し、説明を行った建築学科の柳沢和彦教授と松下聡教授は、それぞれ感想を述べています。
柳沢教授 「甲子園会館を建築学科・大学院建築学専攻のキャンパスとして非常にうまく保存、活用をしているとの感想をいただきました。また、同じキャンパス内にある建築スタジオの設備環境や教員がUNESCO等と取り組んでいるバーミヤンの博物館計画や大仏再建計画、学生が演習で作成した原寸大の空間作品も非常に好評でした。古き良き建築物の持続が難しい中、建築学科、建築学専攻の教育に有効に活用されている甲子園会館は、世界的に見ても保存、活用の成功例の一つだと改めて認識しました」。

 松下教授「設計者の遠藤新氏やその師となるアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトに関してよく調べておられ、特にフランク・ロイド・ライトの初期の建築作品を例に挙げ、デザインの特徴や使用している材料などの類似点などを説明すると、多数の方々がうなずいておられました。甲子園会館を建築教育の場として使用していることについて、学生に非常に良い環境を提供していると感じておられたようです。建築スタジオでは、玄関ホールの展示物や学生の作品、特に手描きの製図や透視図、模型などに関心を示しておられました。さらに、製図室の各学生の座席や机などの家具を含めた学習環境に対しても好感を持っておられたようです」。

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