学生広報スタッフLa chouette*が生活協同組合 コープこうべとコラボレーションしました。
2018/06/05
学生広報スタッフLa chouette*(ラ シュエット)のメンバー4人が、生活協同組合 コープこうべとのコラボレーション企画に参加しました。“食”に興味がある大学生が、コープの人気商品を使ってアレンジ料理のレシピを考案するというもので、同組合の機関紙「きょうどう」の『大学生がレシピを考えました』のコーナーで掲載されています。学生広報スタッフが担当したのは「きょうどう」の4月号から6月号で、それぞれテーマと使用するコープ商品を一つ選んでレシピを考えました。
【4月号】
担当:菊竹陽菜さん(食物栄養学科4年生)、金城ひかりさん(短大 英語キャリア・コミュニケーション学科2018年3月卒業)
テーマ:ガッツリ食べたい人向けレシピ
使用商品:ひじきドライパック
レシピ:「サクサク食感♪ じゅーしー なんちゃってコロッケ」、「パリッとおいしい♪カリカリ餃子」
【5月号】
担当:小川明日香さん(日本語日本文学科2年生)、宮本栞里さん(情報メディア学科3年生)
テーマ:すぐできるカンタン弁当
使用商品:たまごスープ
レシピ:「ほうれん草のお浸し」、「ふわ玉おこわ」、「たまごと根菜のスープ」、「チャーハン」
【6月号】
担当:小川明日香さん、宮本栞里さん
テーマ:パーティー料理
使用商品:ミックスビーンズドライパック
レシピ:「りんごビーンズの生ハム巻き」、「ビーンズのミニピザ」、「おつまみポテトサラダ」
掲載したレシピを実際につくったコープ組合員からは「大学生がメニューをいろいろ考えていて、若い人の力が入っているのがいいですね」、「大学生のレシピでカリカリ餃子を作ったらおいしくできてメニューが増えました。学生さんありがとう!次は、コロッケに挑戦です」などの感想が寄せられました。
「きょうどう」にレシピが掲載されるにあたり、学生広報スタッフは制作現場でもある撮影スタジオも見学。普段の学生広報スタッフの活動では、取材者側もしくは冊子制作などの制作者側になる立場ですが、このコラボレーション企画では取材される側になり、プロの制作現場を見たことで多くのことを学びました。
この企画に参加した宮本栞里さんと小川明日香さんは「広報の活動をしていて、自分たちの活動内容に対する反響や評価が届きにくいと感じていましたが、今回レシピの感想をいただいて、「人に伝える」という広報の活動をしていてよかったと思いました。『きょうどう』の中の私たちが関わった4ページを作るのに、ライターさん、カメラマンさん、フードコーディネーターさんなど、たくさんの方々が携わってこの4ページを完成させているということが分かり、この活動に最初から参加することができて貴重な経験になったと思ったと同時に、これからの広報活動一つ一つに責任を持って取り組もうと思いました」と話しました。
この活動内容は、6月5日のラジオ関西「三上公也の情報アサイチ!」の『コープ・スコープ!』のコーナーでも紹介されました。
「きょうどう」の6月号はコープこうべの店舗で、4月号・5月号はコープこうべのホームページからご覧いただけます。