「一人ひとりの知恵と工夫で省エネにつなげよう！」。2018年夏。武庫川学院は全学で省エネ・節電に取り組んでいます。国の「事業者クラス分け評価制度」で、本学は最上位の「Sクラス」を達成しました。

「一人ひとりの知恵と工夫で省エネにつなげよう！」。

武庫川学院は、武庫川女子大学環境宣言の基本方針のもと、省エネルギー推進委員会を中心に全学で、今夏の省エネを呼びかけています。

 

^{経産省の「事業者クラス分け評価制度」で最上位の「Sクラス」を達成しました。}

平成29年度の学院全体のエネルギー使用量は、前年比0.8％の増加になりました。上半期(4月～9月)は猛暑となった7月を除き、削減しましたが、下半期（10月～翌年3月）は12月以降、平年より寒い日が多く、使用量が増えたためと考えられます。詳細は、添付の「平成29年度武庫川学院エネルギー使用状況」をご覧ください。

 

また、経済産業省が省エネ推進のため、平成28年度から制度を開始した「事業者クラス分け評価制度」で本学院は、最上位のSクラス（省エネが優良な事業者）を達成しました。この制度は、省エネ法の定期報告を提出するすべての事業者を「S・A・B・C」の4段階にクラス分けし、クラスに応じた対応を実施していくものです。引き続き、省エネに向け、努力していきます。

 

^{省エネ重点行動目標は「不必要な場所や時間帯では、照明および空調を消しましょう」}

 

平成30年度の省エネ目標は

▽教室など各室の空調は適切な温度設定に（冷やし過ぎ、暖め過ぎを防止）

▽不要時の空調・照明・パソコンのオフ

▽廊下など共用部の照明の間引き点灯

 重点行動目標は「不必要な場所や時間帯では、照明および空調を消しましょう」とし、学内での呼びかけを行っています。

 

また、設備更新の際は、照明をLEDに、空調機を省エネタイプに更新するなど、ハード面の省エネ化も進めています。

 

【本学の省エネに関するお問い合わせ先】

武庫川学院　省エネルギー推進委員会（事務局：施設部設備課　0798-45-3520）