バフチェシヒル大学の留学生が、西宮市役所を訪問し市長と懇談しました
2018/07/30
バフチェシヒル大学(トルコ・イスタンブール)から生活環境学部建築学科へ短期留学している留学生10人が、7月30日午前、西宮市役所を訪れ石井登志郎市長らと懇談しました。バフチェシヒル大学からは2009年以降、毎年約10人の女子学生が来学しています。
石井市長から「ようこそ西宮市へ。今日は市役所まで来ていただきありがとう」と挨拶のあと西宮の印象やトルコとの違いなど質問がありました。
学生たちは「道路に段差がなくてきれいだと思いました。平面的な道路の構造でも、安全に歩けることに感動しました」「西宮の町は落ち着いて、平和。心地よいところです」「日本では困っている外国人に、とても親切に接してもらえます」などと応え、和やかな懇談会となりました。
懇談の後、バフチェシヒル大学建築デザイン学部副学部長 ムラツ ドンダル准教授から、石井市長に記念品が渡されました。石井市長からは学生一人ひとりに、みやたんのキャラクターグッズなどが手渡されました。
本学とバフチェシヒル大学は、2008年に一般交流協定を締結し、相互に学生の派遣・受入れを行っています。 また、双方の大学にトルコ文化研究センター・日本文化研究センターを設けて研究に取り組んでいます。国際会議「シルクロードを通して見た建築と文化」を交互に開催しています。