第37回「校祖の日」。武庫川学院創設者の公江喜市郎をしのぶ行事が行われました。
2018/10/05
武庫川学院を創設した校祖・公江喜市郎をしのぶ行事が10月5日午前、武庫川女子大学中央キャンパスや附属中学・高校、附属幼稚園、附属保育園で行われました。
公江喜市郎の功績が展示されている仮設メモリアルアトリウムで、大河原学院長や理事らが校祖をしのびました=写真=。キャンパス整備工事のため、メモリアルアトリウムは現在、公江記念講堂3階に移転しています。
大河原学院長は「公江先生が亡くなり37年が経ちました。今年は学院創立79周年、来年は創立80周年を迎えます。80周年を意気軒昂として記念すべき節目の年としたい。また、その後創立90周年、100周年に向かって、『日本の女子大を、更新しよう』というスローガンをもとに、力強く前進していきたい」とあいさつし、さらなる発展を誓いました。
午後からは校祖の墓を参拝し、あわせて学院関係物故者慰霊祭が行われました。