健康・スポーツ科学科の宮川秀美さんが世界大学チアリーディング選手権大会に出場し、1位を獲得しました。
2018/11/30
ポーランドのウッチで10月5日、6日に開催された、第1回世界大学チアリーディング選手権大会(主催:国際大学スポーツ連盟(FISU:International Universitu Sports Federation))に、本学の宮川秀美さん(健康・スポーツ科学科1年)が出場、HIP HOP部門(チーム: WORLD WINGS 2WDC)で第1位を獲得しました。
宮川さんは高校時代にダンス部に所属、2017年には、全国大会のHIP HOP部門で優勝した経験を持っています。今年、ダンスチーム「WORLD WINGS」のオーディションに合格し、6月から世界大学チアリーディング選手権大会への出場を目指して、週3日の練習に参加しました。大会直前に東京合宿を行い、10月3日にポーランドに入り大会に臨みました。10月5、6日に演技を行い、初日得点の25%、2日目得点の75%を合計して順位が決定、見事1位を獲得しました。
宮川さんは「練習参加当初は体がついていけず、7月には腰を痛めてしまい大変でしたが、夏の練習を経て9月には自分らしく踊れるようになりました。優勝できてとてもうれしかったです。この経験を通じて、これまでよりチームとして団結力が高まりました。支えてくれた両親や周りの方に、よい結果報告ができました。大会では各国参加者の交流会もあり、お互いのパフォーマンスをたたえあうことができたこともとてもよい経験になりました。大学では教員免許を取得して、ダンスの楽しさが伝えられる教師になりたいと思っています」と話しました。