短期大学部 健康・スポーツ学科 穐原ゼミの学生2人が「にしのみや学生ビジネスアイデアコンテスト」の最終プレゼンで健闘しました。
2018/11/30
短期大学部 健康・スポーツ学科2年生の宗和可那子さんと伊藤未来子さん(写真1枚目の右から、共に穐原 寿識 講師ゼミ)が「にしのみや学生ビジネスアイデアコンテスト」に参加し、11月19日の最終プレゼンテーションに進みました。
最終プレゼンテーションに進んだのは、関西学院大学8人(チーム)、甲南大学1人(チーム)、本学の計10人(チーム)。
惜しくも入賞は逃しましたが、共学の4年制大学が出そろうなか、短大としては唯一、本学が最終プレゼンテーションに残り、健闘しました。
宗和さんと伊藤さんのアイデアタイトルは「西宮の野球児 大集合!!」。
甲子園球場を使った新たなビジネスプランで、西宮から、いかにプロ野球選手を輩出するか、甲子園球場の冬の空き稼働率を上げるかという内容でした。
宗和さんと伊藤さんは次のように話しています。
「一次審査を通過し最終審査に至るまでに、実際に西宮商工会議所に2回足を運び、他業種における経営者の方々にビジネスプランをブラッシュアップしていただきました。本番でも経営者の方々の前でプレゼンを行い、そこでさらにご意見やアドバイスを頂くことができました」
指導をした穐原寿識 講師は
「宗和さんと伊藤さんは、このコンテストへの参加によって、実学的な学びと自分たちが考えたビジネスプランを現実的にどのように運営していくかという難しさを感じてくれたのではないでしょうか。多くの発見と気付き、そして本人たちの大きな成長につながったと思います」
と語っています。
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このコンテストは、大学生活での様々な研究結果を基に、西宮市の地域性に合った地域産業や企業の活性化、地域の発展や魅力創造・魅力の再発見に貢献するようなビジネスアイデアを提案するもので、2012年にスタートし、今年で7回目です。