ブラウンライスボランティアの学生が、イエメンの飢餓のために、募金活動を実施しています。
2018/12/01
ブラウンライスボランティアの学生が、イエメンの飢餓のために、中央キャンパスのアゼリア食堂とクリステリア付近で、11月27日(火)から12月7日(金)の昼休みに、募金協力を呼びかける活動を実施しています。
現在イエメンは、2015年の内戦開始から4年目に入った現在までずっと、破壊と疫病、慢性的な飢餓状態に苦しみ続けている、極めて苦しい状態にあります。そして200万人近い子どもたちが栄養不良に陥っており、このうち40万人は深刻な状態で日々、命の危機にさらされています。10分に1人は亡くなり、すでに85,000人の子どもが餓死した可能性があると言われています。
国連WFPは子ども達が取り返しのつかない状態に陥ることを避けるために、特別に栄養を強化した食品を配布し栄養不良の予防・改善に努め、緊急募金を呼びかけています。
国連WFP協会と本学は、連携協力に関する協定を締結しています。