音楽学部「第51回定期演奏会」が開催されました。
2018/12/11
音楽学部「第51回定期演奏会」が12月8日、中央キャンパス公江記念講堂で開催されました。本格的な冬の到来を感じさせる厳しい寒波の中、500人を超える多くの方々が参加し、会場ではオーケストラ、声楽ソリストおよびコーラスが織りなす荘厳な音色に酔いしれました。
前半は、A. ドヴォルザーク作曲の「交響曲第7 番 ニ短調 Op.70 B141」を演奏しました。
後半は、「合唱」の授業を履修している本学学生約130人が舞台に上がり、管弦楽団とともにF.J. ハイドン「ミサ曲 変ロ長調『ハルモニー・ミサ』」を演奏しました。女声ソリストはオーディションで選ばれた大上りあさん(ソプラノ・演奏学科4年生)、西村菜月さん(ソプラノ・演奏学科2年生)および岡芙海さん(アルト・音楽専攻科生)、男声ソリストにはテノール歌手の木下紀章さんを迎え、バリトンの藤村匡人先生(音楽学部教員)とともに、独唱と重唱を織り交ぜ、ソリスト5人の美しいハーモニーが会場いっぱいに響き渡りました。
合唱は武庫川女子大学音楽学部合唱団(女声)、大阪教育大学コーラスセッション有志(男声)およびメンネルコール・ムコガワ(男声)。指揮は高谷光信先生(音楽学部教員)、管弦楽は武庫川女子大学音楽学部オーケストラ、エウフォニカ管弦楽団。