建築学科の学生がイタリア研修旅行で描いた名建築のスケッチ展が、甲子園会館で始まりました。
2007/09/22
建築学科2年生がイタリア研修旅行で描いた名建築のスケッチ展が、9月21日から甲子園会館一階廊下で始まりました。
展示されているのは学生23人が描いた140点の作品。学生たちは8月25日から2週間、ミラノからフィレンツェ、シエナ、ローマなどイタリア各所を巡り、研修。フィレンツェ大聖堂やピサの斜塔、サンフランチェスコ教会など約30カ所でスケッチしました。スケッチ用紙には絵だけでなく、建築の歴史や特徴もメモされています。
学生を引率した建築学科の大谷孝彦教授は「学生たちは毎週土曜のフィールドワークでスケッチしているので、その腕前はなかなかのものです」と話しています。