「Light It Up Blue MUKOJO!」マルチメディア館前のもみの木を青色にライトアップしました。
2019/04/03
マルチメディア館前のもみの木広場で、4月2日、「Light It Up Blue MUKOJO!~武庫女を青く照らそう!~」の点灯式が行われました。
教育研究所の中井昭夫教授が中心となって企画し、学院創立80周年記念事業として今年初めて行うもので、4月2日から8日までの発達障害啓発週間の期間、本学マルチメディア館前のもみの木と研究所棟を青くライトアップします。
4月2日の点灯式には、学内外から約20人が駆け付けました。中井教授は「青色には癒しや希望の意味があるとされています。武庫女が世界とつながる瞬間です。今回の試みをきっかけに武庫女からも自閉スペクトラム症や発達障害の啓発を行っていきたいと考えています。」とあいさつしました。参加者はライトアップの瞬間を見守り、美しくライトアップされたもみの木を撮影し、さっそくSNSで配信していました。4月2日は国連で世界自閉症啓発デーと定められ、世界中のいろいろなランドマークが青色にライトアップされます。兵庫県では他にも姫路城や明石海峡大橋、神戸ハーバーランドのモザイク大観覧車などの施設がライトアップされています。 → LIGHT IT UP BLUE photogallery 2019
本学ではライトアップとともに学院創立80周年記念行事として、4月27日(土)に「発達障害の世界を感じてみよう!」と題した市民公開講座を行います。自閉スペクトラム症(ASD)の身体性に関する講演と、最新のIT技術を用いたシミュレータで、当事者の視覚体験ができるワークショップを開催します。皆さまのご参加をお待ちしております。