関西の8大学が合同で初開催した「CAREER FOREST」に武庫女生43人が参加しました!
2019/06/17
大学キャリアミーティング(※1)主催のキャリア系イベント、CAREER FOREST(キャリアフォレスト)が6月16日(日)に大阪市中央区のOMMビルで開催され、本学からは大学1・2年生、短大1年生の43人が参加しました。
「自らの将来を自身で考え、切り拓くために、行動を変えていくきっかけの場になるように」という開催趣旨のもと実施されたCAREER FOREST。
会場は、企業ブースに椅子がなく人工芝を敷く工夫がされており、企業と参加学生が膝を突き合わせて、同じ目線でグループワークをしたり、語り合ったりしていました。そして、学生たちが躊躇することなく興味を持って積極的に参加していました。
入社3年~4年目の社会人の先輩によるパネルディスカッションでは、「学生時代の経験が現在の仕事にどのように生かされているか」や「学生時代にやっておけばよかったと思うこと」などこれからの学生生活を深めていく1、2年生には響く内容で、質疑応答コーナーでは、次々と手が上がり時間が足りないほどでした。
参加企業14社(※2)によるプレインターンシップでは、学生一人が2社を回り、企業が準備したプログラムを実施。芝生の上で靴を脱ぎ、和やかなムードの中にも、学生たちは真剣な眼差しで企業の話を聞いたり、グループワークを行ったりしていました。
プレインターンシップでは回れなかった企業の話を聞ける「フリータイム」では、参加者が自由に企業ブースに足を運び、熱心に質問をしていました。
参加した本学学生は、「インターンシップに参加するのは少しハードルが高かったけど、低学年限定ということでとても参加がしやすかった」「学内イベントでは経験できない他大学学生との交流がとても刺激になった。特に男子学生の意見は、女子とはまた違った視点でのものだったので、とても面白かった」「自分が行っている学生ボランティア活動にもっと力を注いでいきたいと思った」と、語ってくれました。
※1 関西にある国立、私立8大学のキャリア教育に関わる職員が集まり、低年次からのキャリア教育の充実を目的として2017年に発足。
※2 池田泉州銀行、NHK、近畿日本鉄道、島津製作所、スズキ、積水化学工業、ANAグループ、大和ハウス工業、鶴見製作所、TIS、日本通運、ネスレ日本、丸紅、吉本興業
【参考】
(参加学生)約260名(追手門学院大学、大阪大学、大阪体育大学、京都橘大学、京都文教大学、武庫川女子大学、桃山学院大学、龍谷大学)
(共催) 大阪労働協会、京都府(京都ジョブパーク)
(協力) 大阪府(OSAKAしごとフィールド)