就職氷河期世代を対象とした職員募集のお知らせ
2019/11/01
このたび学校法人武庫川学院では、就職活動がバブル崩壊後の不況期に重なった「就職氷河期世代」を対象にした令和2年(2020年)度の専任事務職員の募集を実施いたします。
<採用の理由・目的>
本学院が、就職氷河期世代を対象にした職員募集を実施するのは、現在も不安定な暮らしを続けている人が多く、政府が同世代に対して、今後3年間で集中的に就労などの支援に乗り出すことに賛同して実施するものです。
さらに、不安定な雇用の人たちが今後、親の介護を支えられなくなるだけでなく、本人も貧困状態で生活が立ち行かなくなり、社会保障制度全体に深刻な影響が出ることが懸念されており、このような社会的要請に応える措置として実施することにしました。また、本学院の卒業生の多数を占める出身地の兵庫県及び大阪府に対する地域貢献の一環として取り組みます。
【募集内容】
募集は事務総合職と管理・監督職で、採用予定は計1~3人。
応募期間は11月5日(火)~11月11日(月)。一次~四次選考を行い、12月中に採用予定者を決定します。募集内容、応募資格は下記のとおりです。
【業務内容】
[事務総合職] 武庫川学院の経営管理業務、大学、短大、附属中学・高校における教育支援、学生生活支援に関する業務
[管理・監督職]アメリカ分校(ムコガワ・フォート・ライト・インスティチュート、ワシントン州・スポケーン市)での経理管理業務
【応募資格】
ともに昭和49(1974)年4月2日~昭和59(1984)年4月1日までに生まれた短大卒業以上の方で、兵庫県、大阪府の在住者(本年11月1日現在)。管理・監督職は、海外勤務(アメリカ)が可能で、経理事務能力、英語運用能力で資格や一定の水準を有している方。
詳しくは大学ホームページの「採用情報(職員)」をご覧ください。