「第4回 地域連携協議会」が開催され、本学教員12人が地域連携活動を報告しました。
2019/11/29
教育研究社会連携推進室が主催する「第4回 地域連携協議会」が11月27日午後、中央図書館6階603教室で開催されました。地域連携協議会は、2016年度より、地元自治体や自治会、地域の企業の方々に参加いただき、本学教員の地域活動の報告を行い、本学に対しての意見・要望を聞く場として開催しています。今年度は12人の教員が、「地域連携に係わる活動」を報告しました。
会場には、鳴尾連合自治会、近隣自治体や企業の関係者を含め約40人が参加しました。
報告後、出席者からは「鳴尾いちごをもっと普及させていただきたい」「女子学生の柔軟な着眼点やアイデアには驚かされる。地域のためにも学生に、いろいろな活動に関わってもらいたい」など、多くの質問や要望が上がり、教員と活発なやりとりが行われました。
「地域連携に係わる活動」報告は以下のとおり。
1.赤穂市の町家再生とインバウンド集客
情報メディア学科 准教授 平井 拓己
2.西宮市を舞台とした映像コンテンツ制作
日本語日本文学科 講師 工藤 彰
3.学習支援ルームらび
教育学科 教授 神原 一之
4.芦屋浜団地再生プロジェクト
生活環境学科 准教授 鎌田 誠史
5.健康づくり及び食育活動に関する地域と大学の連携の新しい展開
食物栄養学科 教授 内藤 義彦
6.cosmeccoとbeauteによる美と健康プロジェクト
情報メディア学科 准教授 井上 重信
7.香り商材とARを活用した地域活性-神社をケースに-
情報メディア学科 講師 和泉 志穂
8.浜甲子園団地における健康相談活動
健康生命薬科学科 教授 木下 健司
9.地域連携から学ぶ ―薬剤師のあるべき姿―
薬学科 教授 大川 恭子
10.食育グループHealthy+(ヘルシープラス)の地域連携活動
国際健康開発研究所 所長 家森 幸男
11.地域でのアート・ワークショップ活動
教育学科 教授 藤井 達矢
12.浜甲カンタービレの活動
音楽学部 准教授 多田 秀子