健康科学研究会の学生が「ASHIYA スポーツクリニック」で子供や保護者らに体調管理の指導をしました。
2007/10/09
健康・スポーツ科学科の相澤徹・教授(医師)が10月7日、芦屋市立体育館青少年センターで開かれた「ASHIYA スポーツクリニック」(主催:NPO法人スポーツファンデーション、後援:芦屋市教育委員会、朝日新聞社)で、「ゴールデンエイジとは? 健やかな身体発達のために必要なこと」について講演しました=写真右=。また相澤教授が顧問を務める学友会のクラブ「健康科学研究会」の学生が、身体の仕組みと体調管理の重要性について実技を交えた講習会を開きました。
健康科学研究会の学生たちは、子どもや指導者・保護者たちに、大人の骨と子どもの骨の違いや、成長発達の時期に見合った運動等についての説明=写真左=。参加者たちは柔軟性とバランス度チェックなどをし、子どもたちは熱心にメモを取っていました。
講習会を行った健康科学研究会の竹内絵里奈さん(健康・スポーツ科学科3年)は「最初は子どもたちに分かりやすく説明できるのか不安でした。積極的に勉強会を重ねてきたかいがあって、参加者から『いい講習会だったよ』と嬉しい言葉をかけていただきました。このような活動を通して、子どもたちが楽しくスポーツを続けることができるような環境をつくっていきたいです」と話していました。
10月21日、11月25日、12月9日、12月16日の4日間、同会場で健康科学研究会の学生らが講師になり、ストレッチの方法やメディカルチェックの講習会が行われる予定です。