武庫川女子大学建築学科と大学院建築学専攻の学生による「作品展 卒業設計展」が2月13日、西宮市民ギャラリーで始まりました。16日までです。
2020/02/13
武庫川女子大学建築学科、大学院建築学専攻の学生による「作品展 卒業設計展」が2月13日(木)、西宮市民ギャラリーで始まりました。開催内容は下記のとおりです。
◇日時:2020年2月13日(木)~16日(日)10:00~18:00(最終日は15:00まで)
◇場所:西宮市民ギャラリー 第1~第4展示室 (西宮市川添町15-26)
◇主催:武庫川女子大学建築学科、武庫川女子大学大学院建築学専攻
入場無料、事前申込不要
同展は、学生たちが専門家や建築に興味がある人たちの意見を聞いて、今後の制作に活かすことを目的に2008年から実施しています。
今回は、作品展は大学建築学科1年~3年生、大学院建築学専攻修士課程1年生の設計演習作品を、卒業設計展は大学建築学科4年生、大学院建築学専攻修士課程2年生の卒業設計・修士設計作品をそれぞれ出展しています。出展者は計約100人、作品数は計約180点です。
出展作品は、演習で制作した木工や陶芸などの造形作品をはじめ、大学の地元、西宮市で敷地を想定して設計した駅や病院などの建築設計作品、卒業設計・修士設計作品などです。また、昨年開催した日本建築学会主催のコンペ「建築文化週間 学生グランプリ2019 銀茶会(ぎんちゃかい)の茶席」で、第2位の「優秀賞」を受賞した茶室「透綾(すきや)」の実物をはじめ、修士2年生のスケッチ(トルコ海外実習)やポートフォリオの展示や、ワークショップも開催しています。
武庫川女子大学建築学科は2020年4月、建築とランドスケープを一体的に学び、花と緑あふれる風景と建築をデザインできる建築家を目指す景観建築学科を新たに開設し、建築学部(建築学科、景観建築学科)としてスタートします。会場では、景観建築学科の新校舎パネルも展示しています。併せて、ご覧ください。