ダンス部が「西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」に参加し、創作ダンスを披露しました。
2007/10/19
「第11回 西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」(主催・西宮酒ぐらルネサンスと食フェア実行委員会)が10月6・7日の2日間、西宮神社をメイン会場として開催され、ダンス部の部員15人がイベントに参加しました。
このフェアは、1995年に起こった阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた酒蔵地帯の復興を願って1997年から始められ、今年で11回目。ダンス部は2000年から参加しています。
新酒番船パレードでは、ダンス部員がそろいの法被をまとい、鉦(かね)や太鼓のリズムに合わせて、西宮くぐつ座、ちんどん通信社の皆さんと一緒に、西宮神社境内から西宮中央商店街、エビスタ西宮をねり歩きました。「酒ぐらダンスキャンパス」では、1作品5分間ほどの創作ダンスを4作品、観客の前で披露しました。
ダンス部の森下裕子部長(健康・スポーツ科学科3年)は「このイベントは、先輩の代からの伝統的な行事なので、後輩にも伝えていきたいです。イベントを通して、生まれるほかの団体や業者の方との交流を大事にしていきたいです」と話しました。
「西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」は毎年10月の第1土・日曜日に開催されています。