【学生、教職員の皆さまへ】「新型コロナウイルス感染拡大に伴う活動制限のガイドライン」策定のお知らせ
2020/06/01
学生、教職員の皆さま
武庫川女子大学
武庫川女子大学短期大学部
学長 瀬口和義
「新型コロナウイルス感染拡大に伴う活動制限のガイドライン」の策定について
新型コロナウイルスの感染拡大で、兵庫県、大阪府、京都府に発出されていた緊急事態宣言が5月21日に解除され、25日には首都圏4都県と北海道で解除され、緊急事態宣言は全面解除となりました。
本学では今後、新型コロナウイルスの感染状況を見極めつつ、「遠隔授業実施の当面の継続と学内施設利用の段階的解除」に取り組んでいきます。新型コロナウイルス感染拡大防止を第一に考えたうえで、キャンパス内への入構制限を徐々に緩和し、教育と研究を再開していくことにしています。
上記の方針を遅滞なく進めていくため、感染症対策本部会議において、学生、教職員を対象に、段階的な活動再開に向けた「新型コロナウイルス感染拡大に伴う活動制限のガイドライン」を策定しました。感染の拡大や収束の状況、それに伴う政府、自治体等からの要請レベルなどの諸状況を踏まえて活動制限レベルを設定し、そのレベルに沿って、授業、学内への入構、課外活動、研究活動、勤務(事務職員)、会議等の諸活動について認める範囲を明記しています。
現在の活動制限レベルは、「2(制限-小)」と設定し、ガイドラインの適用開始日は6月1日とします。なお、活動制限レベルは、判断基準に照らし合わせて10日から2週間の準備期間を経て設定の更新を行い、その都度、ホームページ等で公表していきます。なお、感染の再拡大の懸念もありますので、感染防止の意識、行動は今後も継続していただきますよう、お願いいたします。
※活動制限レベルは以下の6段階です。
「0(制限なし)」、「1(一部制限)」、「2(制限-小)」、「3(制限-中)」、「4(制限-大)」、「5(原則停止)」
「新型コロナウィルス感染拡大に伴う活動制限のガイドライン(学生用)」(2020.6.1現在)
「新型コロナウィルス感染拡大に伴う活動制限のガイドライン(教職員用)」(2020.6.1現在)