本学が取り組んできた「ボランティア・サポート・プログラム」が令和2年度道路愛護等功労者表彰を受けました。
2020/09/02
本学の学生・教職員が12年以上にわたって続けている国道2号の清掃・美化活動が令和2年度道路愛護等功労者表彰を受けました。
本学と兵庫国道事務所は、2008年3月、近畿の大学では初めて国土交通省「ボランティア・サポート・プログラム」協定を締結。兵庫国道事務所から清掃用具等の支援を受けながら、本学上甲子園キャンパス(西宮市戸崎町)と国道2号が接する法面と歩道部分の美化清掃活動等を行うものです。
以来、建築学科(現在は建築学部)の学生や上甲子園キャンパスに勤務する大学・団体の教職員によって、現在まで12年以上にわたって活動を続けて来ました。この間、38回実施し、学生486人、教職員等630人、計1116人(いずれも延べ人数)が参加しました。収集したごみの量は、雑草・可燃物が70ℓ袋で944個、空き缶等の不燃物が45ℓ袋で65個に上ります。
表彰式は、神戸市中央区の国土交通省近畿地方整備局兵庫国道事務所で行われ、本学を代表して、森本順子・建築学部景観建築学科准教授が表彰状を受け取りました。
このボランティア・サポート・プログラムは、2010年8月にも兵庫国道事務所長から感謝状を受けています。